ボタン一つで簡単切替できるワイヤレスプレゼンテーションキット

InstaShow™ WDC10

InstaShow™ WDC10
この度、取扱を開始したBenQのワイヤレスプレゼンテーションキットについてご紹介します。

ソフトウェア不要、ボタン一つで簡単にプレゼンテーションを開始

ソフトウェアが不要で、ボタン1つでデータソースのノートPCにワイヤレスで接続できる、画期的な次世代プレゼンテーションキットです。接続後、わずか数秒でプレゼンテーションを開始することができます。プレゼンテーションを始めるまでの中断時間を気にすることなく、会議をすぐに始められ、プレゼンターの交代もボタンひとつの切替えで簡単に行うことができます。
▼InstaShow™のご紹介ムービー

▼InstaShow™ WDC10親機セットアップ方法ムービー

ボタン一つで簡単にプレゼンテーション開始

InstaShow™は、ボタン一つで簡単にデータソースの映像を映し出すことが可能です。難しい操作を覚える必要が無い直感的な動作で、面倒な設定が一切不要な誰でもすぐにお使いいただけるプレゼンテーションキットです。ワイヤレスでプレゼンテーションを始めるまでに、わずか数秒しかかかりません。プレゼンテーションを始めるまでの中断時間や気まずい沈黙を気にすることなく、生産性の高い会議をすぐに始められます。
▼InstaShow™ WDC10子機パソコン接続方法ムービー

ソフトウェアのセットアップやメンテナンスが一切不要

最大16名のプレゼンターが接続し、自由に切替できるInstaShow™は、誰でも直感的に操作できるので、貴重な会議時間が無駄にならず、待ち時間なくプレゼンテーションを開始できます。これで企業の効率性や、フットワークの軽快さが大幅に向上します。会議室にInstaShow™を導入し、最先端のプレゼンテーションを行えるようにしておくことで、時間とチームワークが最大限まで有効活用され、企業の生産性が飛躍的に高まります。さらに、InstaShow™ではソフトウェアの設定やアップデートやOSの互換性を気にすることがないので、ITチームのサポートも不要になります。

親機と子機はわずか5秒でペアリング

ボタン(子機)はホスト(親機)1台に対して最大16台までの増設をサポート。 InstaShow™と受信ホストとのペアリング(増設作業)もとても簡単です。ホスト(親機)側のペアリングキーを5秒間押し続けてボタン(子機)側でも同じ操作をするだけで、自動的にペアリングが完了します。天井取付け型プロジェクターにホスト(親機)が設置されているような、ホストに手が届かない場合では、ホスト(親機)のWeb設定画面からの操作でペアリングモードにすることができます。
▼InstaShow™ WDC10子機ペアリング方法ムービー

自在にプレゼン/ビデオモード切替

ボタン(子機)のサイドボタンをクリックするだけで、鮮明なプレゼンテーションモードからステレオサウンド付きのビデオモードへと、InstaShow™の設定を切り替えることができます。コンテンツ表示の度にITチームにサポートを頼むことや、面倒なケーブルの取り回し、ましてやソフトウェアの複雑な設定も無縁です。プレゼンターは、鮮明なプレゼンテーションを重視するか、ワイヤレスのフルHD 1080pビデオ動画を優先するかによって、表示するコンテンツを簡単に切り替えることができます。テキストやグラフ、チャート、画像、マルチメディアのオーディオやビデオを躊躇せず、自信を持って動画や静止画を組み合わせることができるので、プレゼンテーションの効果が最大限に発揮されます。
※ビジネス向けとして、プレゼンテーションを主な用途としておりますため、動画用としては適さない場合があります。
▼InstaShow™ WDC10画面切替方法ムービー

信頼性の高いワイヤレスセキュリティ

AESの128ビットセキュリティ暗号化とWPA2の認証プロトコルによって、大切なデータを保護します。デジタル著作権機能が付与されたコンテンツでもしっかり対応します。プレゼンテーションのスムーズで高品質なワイヤレスストリーミングは、SSLセキュリティハンドシェイクによっても確保されているので、プレゼンテーションの最中でもセキュリティ違反を気にすることなく、機密情報を共有することができます。さらにInstaShow™はHDCPにも対応しているので、コンテンツにデジタル著作権管理が設定されていても、エラーメッセージ、中断に邪魔されることなく再生されます。

安定したワイヤレス接続

シンプルで便利なInstaShow™は、信頼性においても非常に優れています。BenQ独自の自動Wi-Fiチャンネル選択機能と自動再接続機能が搭載されているので、不安定なWi-Fi環境で発生する停止や中断を心配することなく、プレゼンターはInstaShow™を信頼してプレゼンテーションに集中することができます。最高400Mbpsのハイパフォーマンスを発揮するInstaShow™は、Wi-Fi 802.11acに対応。ワイヤレストラフィックが混雑した環境でも、フルHD 1080pのコンテンツをストリーミングで送信します。ユーザーからの苦情とヘルプデスクの人員の両方を一度に削減でき、ITマネージャーにとっても信頼できるソリューションです。

最高にインテリジェントな解像度マッチング

InstaShow™はEDIDを活用し、ディスプレイデバイスにピクセル単位で一致するように、ソースノートPCの解像度を自動的に設定します。その結果、プロジェクターやフラットパネルディスプレイ、モニター、TVなど、あらゆるディスプレイデバイスに完璧でクリアな画質を映し出します。InstaShow™を使用すれば、解像度の調整に四苦八苦したり、ITチームにディスプレイタイミングの調整を依頼したりすることなく、会議だけに集中することができます。

一体型ソリューションの確実性

InstaShow™では、ハードウェアのエンコーディングとデコーディングが統合されているので、ソースノートPCのOS性能に関係なく、ワイヤレスプレゼンテーションの確実性を心から信頼できます。

クレードル付属

ボタン(子機)が2台収納可能できるクレードルを標準同梱。ボタン(子機)の保管位置をクレードルにより指定することで、使用環境におけるボタンの紛失や視覚上での管理を容易にします。 また、ボタン(子機)のケーブル部分を見せる事のない収納形態により、スマートなオフィス環境の構築を支援します。設置は縦設置に加え横設置にも対応しています。
別売オプションの増設用INSTASHOW BUTTON KITでも本クレードルを同梱しており、ボタン(子機)増設の際も統一感のあるオフィス環境を実現しています。

環境に配慮した効率性と生産性

InstaShow™には、環境に配慮する企業向けに、ユーザーがWeb管理画面から選択できる複数の省エネ対策が用意されています。その1つの「HDMIスタンバイ」は、接続したデバイスの電源を切った後でInstaShow™の電力消費量をほぼゼロに低減する機能で、InstaShow™への負荷を減らします。このモードでは、ディスプレイデバイスの電源を入れなおすとInstaShow™は自動的に起動します。リモコン操作が不要になるこの機能は、特にInstaShow™ホスト(親機)が天井に取り付けられている場合に便利です。
もう1つの「ネットワークスタンバイ」は、ユーザー定義のタイムアウト以内にソースの動作がなかった場合にInstaShow™がスタンバイ状態になる機能です。このモードでは、HDMI送信が遮断され、接続されているディスプレイデバイスのスリープ機能が作動します。ディスプレイデバイスの電源を入れなおせば、プレゼンテーションや会議をすぐに再開できます。この機能を使用すれば、InstaShow™デバイスだけでなく、使用していないのに電源が入ったままになっている会議室のディスプレイでも電力の節約効果が生まれるので、企業のコストの低減につながります。例えばInstaShow™を「ブランクモード」にしてBenQ製プロジェクターと併用した場合、ディスプレイの電力消費量を最大約50%*節約することができます。
*実際に節約される電力は、ディスプレイデバイスによって異なります。(BenQ社調べ)
▼詳しい仕様は当社の営業担当者へお問い合わせ頂くか、BenQの公式サイトをご覧ください。