滋賀医科大学附属病院

手術室14部屋をリニューアル

滋賀医科大学医学部附属病院様
滋賀医科大学医学部附属病院は、地域医療を担う中核病院で、かつ高度・先進医療を推進する特定機能病院でもあります。

手術室の稼働をストップしないプロジェクトマネジメントを実施

滋賀医科大学附属病院
このたび、手術室映像システムの更新計画に伴い、以前、当社が導入した通常の映像システムを、4K映像への対応や使いやすいユーザーインターフェースが選定の基準とされた結果、オルティスが採用されることとなりました。
今回リニューアルされる手術室はハイブリッドも含めた14室。既存のシステムを入れ替える為、手術室の運用を止めずに数室ずつリニューアルを行いました。

手術室の壁面へジャストフィットしたシステム

滋賀医科大学医学部附属病院
壁面に埋め込んだタッチパネルを使用し、室内のモニターへフレキシブルな映像の集約表示が可能です。
さらに、こちらではシステム側で特定のモニター映像を左右反転させる機能を実装しました。これにより、内視鏡手術の際に、術者と助手の方がそれぞれ別々の天吊りモニターを見ながら施術を行うことができるようになりました。
滋賀医科大学附属病院

モダリティの入替え時に迷わない統一された映像コンセント

滋賀医科大学医学部附属病院
滋賀医科大学医学部附属病院様は、様々なモダリティをそれぞれの手術室へ頻繁に入替えながら運用されています。
映像のコンセントをすべて一種類に統一するオルティスなら、どの映像ケーブルをどこへ挿しこんでも入出力が可能で、映像機器の知識がない方でも迷いません。ハイブリッド手術室をはじめとし、各手術の準備・片づけをスマートに行うことができます。
滋賀医科大学医学部附属病院

リモートによる遠隔システム保守

滋賀医大附属病院様は、手術室ごとに完結したスタンドアローン型の映像システムですが、すべての部屋のオルティスを遠隔より一括して保守できるよう設計されています。これにより、映像に関するインシデントが起こった際に、迅速にシステムのメンテナンスが行えるようになっています。

https://ortis.denon-eng.jp/remort/

滋賀医科大学医学部附属病院様の詳細はこちら