インテリジェント手術室・ハイブリッド手術室におけるIPネットワークソリューション

インテリジェント手術室・ハイブリッド手術室においては、映像を高品質なまま、遅延なく配信するシステムが求められます。
オルティスでは、映像信号がエンコーダーでIPへ符号化され、システムへ流れます。システムから出力機器(シンク)を選択することで、IPは映像信号へデコードされ(戻され)、映像機器へ表示することができます。非常にシンプルで直感的なUIの操作により、不慣れな方でも迷わず操作ができます。
オルティスはトランスコード(再エンコード)を行わない為、入力された高品質な映像信号のまま、ほぼ遅延なし(1フレーム以下)でモニターへ表示されます。
また、これらのビデオ、データ、制御信号は128ビットのAESで暗号化して送信されます。
この仕組みは、米国のHIPAA(Health Insurance Portability and Accountability Act)へ準拠しています。
さらに我々は、このシステムをリモートでメンテナンスすることが可能です。

システム全体イメージ

システム全体イメージ