医療法人社団筑波記念会 筑波記念病院

病院概要

医療法人社団筑波記念会 筑波記念病院様は、茨城県つくば市を拠点に「誠意を以って最善をつくす」を基本理念に、患者さんに心から満足いただける医療を目指されています。最良の医療機関であることは当然ながら、医療を超えた人生のパートナーでありたいと考えられております。

ハイブリッド手術室の構築

既存の手術室1室を改築し、2018年4月にハイブリッド手術室をオープンしました。
ハイブリッド手術室とは、これまで別々の場所に設置されていた人工心肺装置など、心臓手術が可能な手術室の機能と、心臓や脳のカテーテル手術ができる血管造影室の機能とを組み合わせて、ひとつの手術室の中に備えたものです。
筑波記念病院ハイブリッド手術室

多くの画像・映像を統合管理

ハイブリッド手術室では、手術室に必要な画像・映像以外に、血管造影室で使用する多くの画像を統合管理する必要があります。
その為には、あちらこちらに点在している医療機器の画像を、用途に合わせて近くのディスプレイへ統合表示するシステムが求められます。
オルティスは、そのような用途に非常に適したシステムです。

iPadをセカンドタッチパネルとして使用

術野記録映像を器械出しの教育にも活用

リモート保守で急なトラブルにも対応

今回お話をお伺いした臨床工学技士の助川 節様(Sukegawa Takashi)

まず、オルティスの操作性やGUIの見やすさ等について、お伺いします。
合わせて、普段はどなたが操作されることが多いのですか?
皆がそれぞれ操作していますよ。
シンプルで操作がとても分かりやすいので、誰かに使い方を聞かないと分からないというスタッフはおりません。
紫色の背景についても、壁の色に埋もれず、よくあるグレーや白よりも視認性が高く、存在感もあって良いと思います。
依頼すればデザインを簡単に変更できるといったことも、とても良いですね。

セカンドモニタの利用と手術室のネットワーク化

セカンドモニタとして、複数のモニタを設置されていますが、主にどのようにご活用されていますか?
また、今後ハイブリッド手術室を増設される際には、他室の映像をシェアしてお互いに確認することも可能ですが、どう思われますか?
まず、セカンドモニタの活用ですが、具体例では麻酔科の先生がエコーを確認するときに、デュアルモニターを医師側や麻酔器側へ向けることで、振り返って視線を変えなくても進行できる為、便利だと言われています。
手術室映像のネットワーク化に関しては、私もとても可能性を感じています。
今後はこういったものが主流になっていくのでしょうね。

映像端子の統一化

従来、さまざまな形状の端子が入り組んでしまう映像端子を、ひとつの形状に統一化できることは、メリットと考えておりますが、いかがでしょうか?
当院の場合、手術室がそれほど多いわけではない為、たびたび、手術室を使用する診療科が変わることがあります。そういった環境下では、壁端子が統一されているのはとても便利です。