![HITO病院外観](https://ortis.denon-eng.jp/wp-content/uploads/2017/10/DSC_0012-1024x576.jpg)
四国中央市で唯一の脳疾患対応可能病院
![HITO病院外観](http://ortis.denon-eng.jp/wp-content/uploads/2017/10/DSC_0012-300x169.jpg)
社会医療法人石川記念会HITO病院様は、人口9万人の四国中央市で唯一の脳疾患対応可能病院となられています。また、脳出血に対する手術として、従来より顕微鏡を用いた開頭血腫除去術やCTガイド下血腫吸引術を行っておられましたが、最近では、神経内視鏡を用いた内視鏡下血腫除去術も開始されております。
手術室のリニューアル
![脳神経外科手術室](http://ortis.denon-eng.jp/wp-content/uploads/2017/10/1176-300x225.jpg)
このたび、手術室にブレインラボ様の可搬型術中CT「Airo」を導入され、それと同時に4Kに対応したIP映像ソリューションを導入されることになりました。
4K対応ディスプレイをフル活用
![58型4Kディスプレイ](http://ortis.denon-eng.jp/wp-content/uploads/2017/10/DSCPDC_0002_BURST20170929092319622_COVER-300x169.jpg)
従来のIP映像ソリューションで行える集約表示は4種類まででした。今回はナビゲーションやCTなど多くの画像情報を見やすく表示する為、天吊りした58型4Kディスプレイには最大で8種類のモダリティを集約表示することが可能となっております。
合わせて、4種類まで集約表示可能な32型の天吊り4Kディスプレイにも、顕微鏡や内視鏡、ナビゲーション、術野映像、CT画像などをお好きなレイアウトに切り替えて映し出すことが可能となっております。また、表示するレイアウトにもこだわりがあり、今回は実際にシステムをお使いになる医師の方が望まれるレイアウトをオリジナルで作成して導入しております。
![32型4Kディスプレイ](http://ortis.denon-eng.jp/wp-content/uploads/2017/10/DSC_0030-300x169.jpg)
モダリティの入替え時に迷わない統一された映像コンセント
![映像コンセント](http://ortis.denon-eng.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_0599-300x227.jpg)
映像入出力コンセントは1種類に統一。
それぞれのモダリティカートには変換アダプターが搭載されている為、どの映像ケーブルをどのコンセントへ挿しこんでも入出力が可能となり、ケーブルを引き回すことなく、映像機器の知識がない方でも迷わずセッティングできます。
それぞれのモダリティカートには変換アダプターが搭載されている為、どの映像ケーブルをどのコンセントへ挿しこんでも入出力が可能となり、ケーブルを引き回すことなく、映像機器の知識がない方でも迷わずセッティングできます。
こちらの手術室は脳外科、整形外科、いずれの手術にも使用する為、可搬型術中CT「Airo」と合わせて、レイアウト変更が必要な準備・片づけをスマートに行うことができるのが特徴です。
![映像システム](http://ortis.denon-eng.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_0597-300x225.jpg)
リモートによる遠隔保守
HITO病院様では、遠隔よりリモート保守が可能となっております。これにより、インシデント発生時に迅速な切り分けと解決ができるようになっております。
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