医療市場向け4Kの高精細映像を徹底的に追求した術野カメラ
池上通信機株式会社は、手術室や外来における手術顕微鏡システムや術野システム向けに、4Kの高精細映像と色再現を徹底的に追求した高解像4Kカメラ「MKC-750UHD」を発売しました。
3CMOS方式を採用したことで、高精細映像、忠実な色再現など圧倒的な臨場感を生み出す4K(3840x2160)の迫力ある映像と、実際に目でとらえる色を忠実に再現した高色彩な映像を創り出す、最新の医療用4Kカメラです。(フルHD(1920x1080)の4倍)
画質は、水平解像度1600本、S/N58dBを実現しました。また、色再現性は、医療現場で求められる赤の色再現が優れているのも特長のひとつです。
運用面では、デジタル処理による画像の上下左右反転機能を装備。フットスイッチ(オプション)によるリモート制御が行えるため、医療現場に欠かせない操作性を確保。カメラヘッドもこれまでのHDカメラと同じ小型サイズ(W34 x H40 x D40mm)とし、従来のHDカメラと変わらないオペレーションを可能としながら高精細な映像表現を実現しています。
▼池上通信機 高解像4Kカメラ MKC-750UHD
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