3G/HD/SD-SDIやDVI-Dなどのマルチインターフェースを標準装備し、手術映像と術場カメラの映像など2チャンネル同時記録に対応した3D対応のHDビデオレコーダー
ソニーが2チャンネルを同時記録でき、3D映像記録にも対応する医療用3D HDビデオレコーダー『HVO-3300MT』を発売しました。
医療現場では、手術の様子を記録した映像を学会で発表したり、後進の育成に活用したいというニーズがあります。
昨今では、手術映像だけでなく、手術室を俯瞰で撮影する術場カメラの映像なども同時に長期間記録し、保存、管理したいというニーズが増加しています。
『HVO-3300MT』は、2D映像に加え、近年医療現場において増えている3D硬性内視鏡や手術用顕微鏡などの映像を記録できるレコーダーです。
ネットワーク機能も備えており、本体に記録済みの映像ファイルを、ネットワーク経由で院内サーバーなどへアップロードできます。ソニーのコンテンツマネジメントシステム『CMDS-MS20MD』と組み合わせることで、学会などで求められる高画質なデータと、簡易閲覧・長期保存などに役立つビットレートの低いプロキシデータを同時に生成しサーバーへ送出できるので、映像の使用用途に合わせた運用が可能となります。
▼ソニー 3D HDビデオレコーダー HVO-3300MT
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