治療・検査に役立つ映像記録ソリューション
治療・検査における映像記録活用について
①外科手術の現場で
開腹手術の術野映像を記録することで、主に手術経過の記録として使われ、医療安全対策や訴訟対策に活用することができます。
また、臨床研究や教育などの資料作成としても活用することができます。
②内視鏡検査・治療の現場で
消化器の検査中に患部を撮影するための静止画像記録や、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)など、 検査途中で行う処置の過程を記録したいといった需要に活用することができます。
③血管造影検査・治療の現場で
インターベンションの治療時に、血管造影装置から出力される複数の画像・映像(F・LのLive、Ref)を曝射時に記録し、治療経過の記録や臨床研究、教育などに活用することができます。
④X線TV検査の現場で
X線透視装置での検査画像を記録します。
X線透視画像とあわせて検査風景や内視鏡の映像等を同時に録画することで、
嚥下造影(VF)検査や胆膵内視鏡検査(ERCP)等に活用することができます。
外科手術向け記録ソリューション
開腹手術の術野映像を記録することで、主に手術経過の記録として使われ、医療安全対策や訴訟対策に活用することができます。
また、臨床研究や教育などの資料作成としても活用することができます。
①高解像度・マルチ記録
学会発表資料にも使われる術野映像には、細部や暗部も精緻に撮影できる高い再現性が求められます。
マルチ記録を行うことで、高画質映像は視聴や資料作成など使用頻度が高い用途向けに保存し、容量の少ない高圧縮映像は、医療訴訟対策等の長期保管用に数年間保存するといった運用が可能です。
②サーバー統合記録
それぞれのOP室に設置されたレコーダー映像から、一箇所のサーバーへ統合記録し、医局等からセキュアアクセスを行います。
サーバーがあることで、大量の録画映像から検索し、編集することも可能となります。
③リムーバブルストレージ対応
術後すぐに持ち出せる、リムーバブルHDD、USBメモリーなどへの同時記録が求められます。
最近では、情報システムセキュリティ上、持出しを禁止し、サーバーへの記録に絞った運用を求められることもあります。
④外部連携
例えば、麻酔装置との連携や電子カルテの患者情報との連携、フットスイッチでのコントロールなど、録画時に必要な様々な連携があります。
また、サーバー設置により、電カルとの患者ID連携も行うことができます。
内視鏡検査・治療向け記録ソリューション
消化器の検査中に患部を撮影するための静止画像記録や、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)など、 検査途中で行う処置の過程を記録したいといった需要に活用することができます。
①高解像度記録
内視鏡検査・治療の動画を高解像度で記録すると共に、検査中に患部を撮影するための静止画記録を行います。
②サーバー統合記録
それぞれのカートに設置されたレコーダー映像から、一箇所のサーバーへ統合記録し、医局等からセキュアアクセスを行います。
録画映像の検索・編集機能も求められます。また、サーバーにより、電カルとの患者ID連携を行うことも可能です。
③リムーバブルストレージ対応
検査後すぐに持ち出せる、リムーバブルHDD、USBメモリーなどへの同時記録が求められます。
最近では、情報システムセキュリティ上、持出しを禁止し、サーバーへの記録に絞った運用を求められることもあります。
④外部連携
内視鏡を扱う医師がより確実に思った通りの場所を記録できるよう、内視鏡のシャッターと記録するタイミングを同期させるシャッター連動機能を搭載しています。
血管造影検査・治療向け記録ソリューション
インターベンションの治療時に、血管造影装置から出力される複数の画像・映像(F・LのLive、Ref等)を曝射時に記録し、治療経過の記録や臨床研究、教育などに活用することができます。
①マルチ記録
血管造影装置(Angiography)から出力される複数の画像・映像(F・LのLive、Ref等)を個別に記録します。
加えて、2画面マルチにした映像の記録も行うことができます。
②外部連携
X線曝射と連動することで撮影、透視中の映像のみを収録できます。
撮影、透視像のみを保存するため、収録映像のファイル容量を最小限に抑えることができ、検索も容易となります。
③リムーバブルストレージ対応
検査・治療後すぐに持ち出せる、リムーバブルHDD、USBメモリーなどへの同時記録が求められます。
最近では、情報システムセキュリティ上、持出しを禁止し、サーバーへの記録に絞った運用を求められることもあります。
④Hybrid ORへの統合
Hybrid ORの映像システムと連携し、外科の術野映像記録システムと合わせて、設計・構築することが可能です。
X線TV検査向け映像ソリューション
X線透視装置での検査画像を記録します。
X線透視画像とあわせて検査風景や内視鏡の映像等を同時に録画することで、嚥下造影(VF)検査や胆膵内視鏡検査(ERCP)等に活用することができます。
①マルチ画面・マルチ記録
X線透視画像とあわせて検査風景や内視鏡の映像等を一画面に表示し、記録することができます。
特に、嚥下造影(VF)検査や胆膵内視鏡検査(ERCP)を実施する際に効果を発揮します。
②外部連携
X線曝射と連動することで撮影、透視中の映像のみを収録できます。
撮影、透視像のみを保存するため、収録映像のファイル容量を最小限に抑えることができ、検索も容易となります。
③リムーバブルストレージ対応
検査・治療後すぐに持ち出せる、リムーバブルHDD、USBメモリーなどへの同時記録が求められます。
最近では、情報システムセキュリティ上、持出しを禁止し、サーバーへの記録に絞った運用を求められることもあります。
④サーバー統合記録
それぞれのX線TV室に設置されたレコーダー映像から、一箇所のサーバーへ統合記録し、医局等からセキュアアクセスを行います。
録画映像の検索・編集機能も求められます。また、サーバーにより、電カルとの患者ID連携を行うことも可能です。